タンザナイトの意味＆効果

タンザナイトは心と魂を成長させる意味と効果をもつパワーストーンです。
高い波動をもつと言われるパワーストーンで、持ち主の潜在意識を目覚めさせます。
人の奥深くに眠ったエネルギーを活性化させ、様々な能力をアップさせます。
特に精神的な強さを得たい方にオススメです。
精神力を必要とする仕事や、人と多く関わる仕事をしている方は、タンザナイトの意味と効果をお試しください。

タンザナイトは癒しの意味と効果をもつパワーストーンとしても知られています。
癒しの力をもつヒーリングストーンは幾つかありますが、その中でも重要視される事が多いです。
タンザナイトは《ゾイサイト》と呼ばれる石の種類に分類されます。
ゾイサイトは古より「強力なヒーリングストーン」として扱われており、現代でも高い人気を誇ります。

タンザナイトはアフリカのタンザニア地方で産出される物が一番有名です。
タンザニア地方が名前の語源にもなっています。
タンザナイトは紫色と青色が交じり合ったカラーが一般的です。
その他に茶色や灰色に見えるタイプもあります。
高い透明度と美しい発色をもつタンザナイトは、最上級の意味と効果が得られると言われています。
最上のタンザナイトは宝石として扱われ、価格は他の石に比べて高額です。
強力なパワーをもつタンザナイトを手に入れたい時は、大目に予算を用意する必要があります。
ただし需要が高いパワーストーンなので、予算を用意したからと言って手に入る訳ではありません。
良いタンザナイトは品薄な事が多く、気に入ったタイプが見つかった時に一度検討するのが良いでしょう。
『数日後に売れてしまって手に入らない』という事はよくあります。

タンザナイトは人の額にあると言われる《第三の目》を刺激するパワーストーンです。
タンザナイトには持ち主の世界観を広げる意味と効果も含まれています。
直感力や閃きが欲しい方にもオススメです。
新しい事に挑戦したい時や、斬新なアイディアを得たい時などにも使用するのが良いでしょう。

タンザナイトは愛のエネルギーに溢れたパワーストーンとしても知られています。
神々の慈愛が宿る守護石としても有名です。
持ち主の心を愛で満たす事によって、世界をポジティブに映し出します。
タンザナイトは心を前向きにしたい方にもオススメのパワーストーンです。
ネガティブな感情に支配されている時や、人と疎遠になっている時などにお試しください。
タンザナイトは人との縁を回復させ、運の流れを変えるサポートをすると言われています。

タンザナイトは、「魂のチャクラ」と「知のチャクラ」を同時に活性化させます。
「紫色のパワーストーン」と「青色のパワーストーン」を、2種類組み合わせる手間が省けて便利です。
「精神」に関する事柄を、ほとんどカバーできます。

中には紫色の強いタンザナイトと、青色の強いタンザナイトがあります。
より「魂のチャクラ」を強めたい時は、紫色ベースのタンザナイトがオススメです。
「知のチャクラ」を欲している時は、青色ベースのタンザナイトが良いでしょう。
好みに応じてお選びください。

タンザナイトは、日光以外で浄化をします。
日光で浄化をすると、折角の美しいグラデーションが変色するかもしれません。
スタンダードな水晶クラスターや、ホワイトセージの浄化を試しましょう。

タンザナイトは、透明感がある青紫色のパワーストーンと似ています。
頻繁に間違われるのは「アイオライト」と呼ばれるパワーストーンです。
アイオライトとタンザナイトは、「色」「透明感」「硬さ」どれも似ています。
写真のみだと区別が難しいです。
アイオライトは指で回転させると、色が変化します。
見分けが付かない時は、一度回転させてみてください。

その他にも、青紫色の「サファイア」や「スピネル」とも似ています。
タンザナイトの比重は「約3.2」で、サファイアの比重は「約4」です。
その為、サファイアの方がやや重く感じます。
青紫色のスピネルは非常に貴重なので、似ていますが混在する可能性は低いでしょう。

タンザナイトは、1967年にタンザニアで発見されました。
命名は世界的宝飾メーカーの「ティファニー」がしています。
近年発見されたパワーストーンですが、人気はとても高いです。
「バナジウム」の多いタンザナイトは、青色が強くなります。
「クロム」を含むと紫色になります。

タンザナイトと相性が良いのは、「青色」「紫色」「水色」のパワーストーンです。
紫色が強ければ、「赤色」や「ピンク色」とも相性良く仕上がります。
精神や癒しに関する要素を強めたい時は、青色から紫色のパワーストーンがオススメです。
行動力や情熱を強めたい時は、赤からピンク色のパワーストーンを足します。

タンザナイトは、色の濃いパワーストーンと相性が良いです。
色が薄い優しいエネルギーのパワーストーンでは、真価を発揮しきれないでしょう。
濃い紫色の「アメジスト」や、紺色の「カイヤナイト」は定番の組み合わせです。
色・透明度・硬度が近い「アイオライト」とも相性良く組み合わせられます。