天然氷の意味＆効果

天然氷(てんねんごおり)は、鉱物に分類されます。
「水素(H)」と「酸素(O)」が結びついた鉱物です。
液体の「水(H2O)」が、0度以下になる事で「氷」となります。
鉱物は「自然水銀(しぜんすいぎん)」(Mercury/マーキュリー)などの例外を除いて、「固体」である事が必要です。
よって、「液体の天然水」は鉱物から除外されるでしょう。
鉱物としての「氷」は、「天然水が自然の作用で固形化した物」をさします。
下記の場合も、「鉱物」とは呼べないでしょう。
×「水道水を外で凍らせた氷」
×「天然水を冷凍庫で凍らせた氷」

天然氷は、数少ない「食べられる鉱物」となります。
食する事で、体内から自然エネルギーを取り込めるでしょう。
食べられる鉱物として有名なのが、「岩塩(がんえん)」(Halite/ハライト)です。
岩塩の主成分は「塩化ナトリウム(えんかなとりうむ)」(Sodium chloride/ソディウムクロライド)で、「食塩」として食べられます。
天然氷を食べる時は、必ず「食用」なのか確認しましょう。
「海水」からできた、天然氷も存在します。

天然氷のパワーは、産地によってバラバラです。
土地の影響を、大きく受ける鉱物です。
天然氷を購入する時は、産地情報も併せてお調べください。
産地に伝わる「伝承」や「神様」などを調べると、氷の特性が大よそ推測できます。
アラスカでは、「氷河の氷」などが販売されるでしょう。
「氷河の氷」は、古代エネルギーが感じられるレアアイテムです。
お酒やジュースに入れて、食しましょう。

天然氷は、乱れた感情を鎮める力があります。
静かな環境で成長した天然氷は、気持ちをクールダウンさせる力が宿るでしょう。
「疲れている」と感じる時は、天然氷を食します。
「天然水」「ハーブティー」「ワイン」「蒸留酒」などに入れて、ご使用ください。

天然氷は、体に直接当てて使用するのもオススメです。
初めは「額」から試してみましょう。
少し当てるだけで、余計な雑念が取れて便利です。
文字通り「頭を冷やす」ためのアイテムとして、活躍するでしょう。
自分を見失いそうな時にご使用ください。

天然氷は、直接触れに行くことも可能です。
「流氷ツアー」などに行くのが一番簡単でしょう。
流氷に触れて、歩けるツアーが存在します。
天然氷が放つエネルギーを、直に感じられるでしょう。
体験すると、「水道水で作った氷」と「天然氷」の違いが良く分かります。

天然氷のパワーが強いのは、「南極」と「北極」です。
こちらもツアーが存在するので、是非参加してみましょう。
人が殆ど立ち入らない場所の氷は、独特のエネルギーを放ちます。
体内に停滞したエネルギーを、吹き飛ばしてくれるでしょう。
新しいアイディアを閃く、キッカケが得られます。